hohoemi闘病生活(グリオーマ)脳腫瘍に負けるな!

妻が脳腫瘍で倒れて、闘病記を忘れない為にも書き込みして行きます。どうぞ温かい目で見て頂ければ幸いです。

死までのストーリを聞かされるのかぁ

2021年9月28日 その2(前回の続きから)


移転先の病院へ到着


もう既に介護タクシーは妻を病院へ運び終えて私たちを待っていた。


早ッ💦


私たちが寄り道した訳でもないのに


こんなに差が出る?


聞いてみたら10分ほど私達より早く到着したようだ


しかも安全に運び終えてる(感謝)


その場で介護タクシーの精算を終えて


直ぐ様病院内へ向かう私達


妻はコロナ対策で、一階の部屋に運ばれてるようだ


受付をすると、これまた沢山の書類を預けられた


待合捨のところにある長テーブルに案内されて


看護師さん「この書類、書けるところまで書いてください」


との事


久しぶりにペンダコ出来るんじゃないかってくらい書きまくった


入院に関する誓約書や確認書やその他の書類が沢山


今日書ききれない書類は、近日中にお持ちする事で話は成立


だって、書類書いてる間も医師からのお話しだったり


看護師からのお話しだったり


落ち着いて書いてる時間が本当に少ないんだよね💦


装甲してる間に看護師さんから呼び出し


「妻が病室に行くと会えないから、今のうちに面会お願いします」


との事


書類も中途半端にして、直ぐ妻のところへ向かう


妻はすやすや寝てる


肩をトントンして起こすも


直ぐ寝てしまう


眠いんだろうから、そのまま寝せとく事にし


義姉さんに「私、書類書込みあるから先に行ってますね」


と伝えて、病室から出て来た


本当は妻をもっともっと見ていたかったが


見ているのが辛くて、


本当に辛くて


病室を後にした。


ドクターの先生からは


入院から死までのストーリーを伝えられた


何とも言えない心の感覚となる


出るのはため息だけ


そしてまたため息


ハァ〜・・・。


この手の話をされると、後の話が全然耳に入らなくなっちゃうんだよね〜


義姉さんも、この現実の話に立会いし、


死までのストーリーを一緒に聞いて


かなりのショックを受けていた


病院の事も済ませて


時間も13時なので、喜多方ラーメンを食べて帰る事とした


私「坂内食堂とまこと食堂どっちがいい?」


と聞くと、義姉さんはどちらの有名ラーメン屋も縁がなかったみたいで


義姉さん「どっちでもいいよ」


との答え


一番最初に坂内食堂に向かう事とした


お店に着くとすごい行列💦


ここはダメだ!


と直ぐまこと食堂へ切り替え


ここのラーメン屋さんもいつも行列だが


5分ほど待っていて入れた


これはついてる!


妻の話をしながら


ラーメン食べて


義姉さんと色々話して


帰宅した。


頭痛は治っていない所に、今日の出来事で


後は体を休める事にした。