hohoemi闘病生活(グリオーマ)脳腫瘍に負けるな!

妻が脳腫瘍で倒れて、闘病記を忘れない為にも書き込みして行きます。どうぞ温かい目で見て頂ければ幸いです。

妻が倒れて、皆んなは「元気出せ」とは言うが・・・。

2020年5月29日 続きから


家に帰宅するも、正直不安が残る


まあ、普通で居られる人の方が珍しいのでは?


と、私は思っている


家に帰ると、子供たち


あっ、言い忘れたが、


私たちは4人の子供に恵まれた


一番上の長女 23歳


2番目の次女 21歳


3番目の長男 18歳


4番目の三女 10歳


子供の構成はこんな感じだ


皆んなお母さん無しでは成長出来なかっただろうと思うくらい


お母さんが大好き


しかも、10歳の子供はまだまだお母さんの愛情が必要だ


家に帰ると、子供たちが一生懸命その場の空気を和ませようと


本当に頑張ってくれてる


夜ご飯の時、弱気な私


「本当にお母さん治るの?」と、弱気な発言する私


それもそうだ、妻が倒れてからまだ2日だが


結構精魂尽き果ててるような感じだ


ろくに寝てない(寝れない)から、体がフワフワしてる感じ


恐らくこの先も寝れない日々が続くんだろうから


精神的ショックの大きさを体で味わってる最中なんだよね


でも、この状態は後しばらく続く事を覚悟している私


子供達が「お父さん少し休んだら?」


この言葉にすごく救われた感じがした。


なんでも無い一言が大きく心を左右させた瞬間だった


子供たちも自分の学校の事


大学の事


仕事場の事


色々と子供たちなりの話し合いが交わされて


今までには無いコミュニケーションが取れた話をしてたと思う。


何れにしても、3分に1度はお母さんとの思い出話しが出てくる


でも、それだけ皆んなお母さんが大好きな証拠なんだよね〜


妻はまだ予断を許せない状態で、


必ず治る!


の言霊を自分や家族にい聞かせて1日が終わる